カフェ番長

カフェ番長「カオポン」の、珈琲と喫茶店日記。 時には鞄を作ったり、ジャズを歌ったり。 手作りの暮らしを楽しんでます。

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旅のおはなし その1


とってもとってもひさしぶりに、ふたりで旅に行ってきました。
それも、ほぼ思いつき。
たまたま、仕事から帰ってきた時間が夕方の5時半ぐらいだったこと。
いつも夜遅くにしか顔をあわせることが出来ないので、陽のあたるうちに互いの顔を見るのは
なんだか久しぶり。じゃあ、今から行こうかと。

おもいつきで、彦根と石川県に行ってきました。二日かけて。

なにも調べずに行ってきたわけですが、とても楽しい二日でした。

と、言う事でお土産の品を。

haibako.gif


ちいさいのよー。

また、お裁縫したくなります。

kagaboutya.gif


加賀棒茶

有名なところでは、かなり値の張るものもありますが

こちらは観光地から少し離れたお茶屋さんで見つけました。

otyayasann.gif


お茶屋さんの旦那さん。
古くから使っているはかりで、お茶を計ります。
とっても良い香です。

そして、旦那さんの笑顔が素敵です。

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天野茶店さんです。

金沢の東山のあたりにあります。金沢に行かれることがあったら、是非訪ねてみてください。
お家使いに丁度良いお茶がたくさんありますよ。

sakuramon.gif


桜はちょうど満開でした。

hana bita
saku.gif
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| 旅スケッチ・センチな旅 | 20:30 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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旅日記 その3

白馬の旅・二日目の朝

hutukamenoasa.jpg

空は快晴。
今日も暑くなりそうです。

hakubahutukame.jpg

美味しい朝ごはんをお腹一杯に食べた後は、ちょっとおでかけ。
去年は白馬から北へ60キロぐらい先にある、新潟の糸魚川まで。
その前は、小布施でワインと地酒めぐり。
そして今年は。

実は、今年は何をしようかとあまり考えていませんでした。
白馬で温泉、白馬で今話題の蕎麦ガレットを食べる、トレッキングをする。
色々楽しみ方はあるのですが、何も決めていない。
どうしようかなあと思っていると、朝食の時にいつも一緒に旅を楽しんで下さっている
御夫婦のご主人から、穂高にある「いわし料理屋」に行ったらどうだと。
穂高で鰯ですと?あんな山の中で鰯ですか。
でも美味しいものを一杯知ってらっしゃる方のこと、これは行ってみようと思って
車を走らせたのですが。

途中で断念しました。
盆休みの真ん中、この日はどこも大渋滞。
穂高は豊科インターの傍にあるので、このあたりは特に混みます。
渋滞だけならまだ何とか行けれたのですが、
家人が車に乗ってからすぐに調子が悪い事に気づき……。

どうやら、昨日の深酒が体にきたようで、「何か駄目っぽい」と。
うん。このまま行ったところで鰯を美味しく食べれないぞと思い、途中で引き返すことに。
時計を見れば、もう10時半。
何の予定をたててもいなかったのか良かったのか悪かったのか、
二日酔い止めの薬を飲みながら、のろのろ白馬へ引き返すことに。

うーん。これは勿体無いぞ。せっかくの旅なのに。
大町のはずれまできた時、ふと思いついたのが湖を巡ろうと。

白馬までの道沿いに木崎湖・中綱湖・青木湖と言う3つの湖が連なって見えます。
昨日は、そのうちの1つ。木崎湖の傍を通ってみたのですが
ここは観光客でいっぱい。車を停めてまわりを歩くことすらできない状態でした。

それで、真ん中にある中綱湖を巡ることに。
ここは木崎湖と比べると、ぐっと静か。スキー場が近くにありますが、今はどこもお休み中。
神社の近くに車を停めると、まだ二日酔いでふらふらしている家人と共に
湖のそばに近付いてみました。

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想像以上に、美しい景色でした。
湖水の蒼さ。透明なこと。
その昔、塩の道として使われていた林道には、所々に道祖神が奉られて。
暑かったです。
でも、気持ちの良い暑さでした。
木の陰に入ると、すっと汗が引きます。


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隣の青木湖も立ち寄ってみました。
気がつくと、家人の顔色も随分良くなっていました。
たくさん歩いて、汗をかいて、薬も効いてきたからなのかな。

昼過ぎまでじっくりと歩いたお陰で、すっかりお腹も空きました。
この後白馬へ戻って蕎麦を食べようと走り回ったのだけど、どこも観光客でいっぱい。
空いている所は無いかと走り回っているうちに、蕎麦は売り切れ。
まあ、これも仕方が無い。


仕方なく入った喫茶店で、熱いミルクティーとサンドイッチを2人で半分こ。
これが意外なほど美味しくて感激。

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そしてホテルに戻ると、早めのお風呂に入らせてもらったあと少し仮眠。
どうも2人ともかなり寝不足だったようで、
1時間ぐらい熟睡。

この後もホテルのまわりの林道を1時間も歩きまわり、結果、足にまめを作った。
それでも、この美味しいディナーを頂くと、
とにかく幸せ。

美味しくて、美味しくて、とにかく笑みがこぼれちゃう。
お皿に残ったソースを、行儀悪いと叱られても良いから全部なぶりたい。
それぐらい、美味しいのだ。

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そして今日もまた、楽器を奏でる。
昨日はちょっと羽目を外しすぎたので、今日はもう、何も飲みません。

来年は、もう少ししっかりとジャズをやりたいなあと思います。

tukigatotttemo.jpg

そして旅の最後の夜。
満月の夜でした。

なんて青いのだろうって、天窓から覗くお月さんを見ながらシャッターを切りました。
明日はもう帰るんだって思ったら、ちょっと寂しくなった夜でした。

| 旅スケッチ・センチな旅 | 15:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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旅日記 その2

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さあ、待ちに待ったディナーですよ!
不思議なんだなあ。
本格的なフランス料理なのに、少しもくどくない。でも、旨みがぎゅっとつまっていて
野菜の良い匂いや味が口の中いっぱいに広がって
ほうばるたびに幸せな気持ちになる。

とうもろこしのポタージュなんて、グラスの口からそれはそれは甘い匂いが漂って
飲み干すのが勿体無いくらい。
お願いですからもう一杯、こんどはでっかいスープボールに注いで下さい。
そうお願いしたいくらい、美味しい。

そして料理にあわせるワインの数も豊富。
どうやったらこんな味になるのか、訪れるたびに思うのだけど。どうしても真似ができないのだ。

こんなに上品で洗練されたお料理を前にして
私たちはわいわいがやがや大騒ぎ。
とにかく楽しくてしかたない。

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食事の後は隣のラウンジで楽器を演奏。ジャズだったりラテンだったり、昭和歌謡曲だったり。
持ち寄った楽器で好きに演奏。
時には居合わせた他のお客様とも演奏。
いっぱい歌って、合間に水割りを飲んで、そしてまた演奏して

気付けば時計は夜の12時をまわっていました。

| 旅スケッチ・センチな旅 | 14:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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旅日記 その1

azumino.jpg

8月のお盆の間は白馬へ行こう。
この数年、これが我が家の一番の楽しみです。2年前から向こうで二泊するようにしてからは、ますますこの旅行が楽しくなりました。
家からは随分遠いところです。下道を走るので6時間ぐらいかかります。

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どんどん変わっていく景色を眺めながらの運転なので、ちっとも飽きないのだけど、やっぱり疲れますね。
だから、ちょっと走っては眺めの良いところでカメラのシャッターを押したり

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途中でお蕎麦を食べたり。
二年前に偶然見つけた蕎麦屋さんは、山の中の奥まったところにありました。
地図で探してもなかなか見つけにくい場所。
その時の記憶を頼りに、何度も道を変えながらやっと辿り着いた時は、凄く嬉しかったなあ。

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そうそう。
中津川から塩尻まで100キロ程の山道をゆっくり走っていくと、道沿いの地酒の看板が出てくるのね。
まずは、「中乗さん」「七笑」「木曾のかけはし」。もうね、中乗さんの看板を見ただけで、頭の中には「きーそーのーなーあ。なかのりさーん、きーそーの御嶽山はー」って、木曾節が流れてきちゃう。
ああ、名古屋から離れたなあ、旅してるなあって気分になるね。

そして木曽福島のあたりでは、地酒の看板のほかにも「木曾漆器」とか「お六櫛」の文字が目に飛び込んでくるのね。
10年以上も前に木曾福島で見つけた和櫛。あれはとてもよいです。

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うちのひとは、もっと櫛先が細かいのが良いって言うけれど、繊細になればなるほど高くなるのだよー。
買った時の所持金がそんなになかったこともあって、一番安いものをもっているけど、
髪をとかすには、これぐらいでも十分。旅先にでも持ち歩いています。

ちなみに、お六櫛については、こちらのサイトを御覧になると良いですよ。
1つは和櫛を持っていると良いですよ~。

「木曾のお六櫛」

「お六櫛本舗」

他には木曾漆器。去年の記事にも書いたけれど、我が家の弁当箱は木曾檜で作っためんぱです。
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これもプラスチック製の弁当箱と比べると物凄く高いのですが、
10年経っても使える。使えば、使うほど味がでてくる。
そんな弁当箱です。家には4つありますけど、全部フル稼働です。

この日も木曾町の漆の工芸館に立ち寄って地元の物産や工芸品を見てきました。
地酒の蔵元さんが来ていて、冷やした甘酒を頂いたり、
漆器を眺めたり。

中仙道沿いに贄川小学校と言う学校が見えます。車で走っていても一際目立つその建物の外観。
とても美しい木造の学校です。
注目すべきは、ここの小学校の給食に使われる食器は全て漆器と言う事。
その一式が展示されていましたが、こんな美しい食器を使っているのかと感動しました。
ただ残念なのは、この学校は平成19年に廃校になってしまったこと。
木造の校舎はその10年前に作られたばかりで、今でもぴかぴかです。
過疎化が進んだ故の結末だと思うのですが、寂しいですね。

今はどう再利用されているのかな……と気になっていたのですが、
信州リハビリテーション専門学校と言う学校に変わっていました。
高齢化が進む近年、この美しい環境の中で介護医療を学ぶ学生さんが増えると良いなあ。

ちなみに、小学校で使用されていた給食用食器は工芸館で購入することもできるそうです。
どれも日常使いができる、良い形のものばかり。
一式で3万円ぐらいだったかな。どうしよう。ちょっとドキドキする値段だけど、家にあったら絶対に
大活躍してくれそうなものなのだけど。
来年、ここを通ったら、もういちど考えてみよう。それまでに貯金箱に小銭を貯めてと。

途中で大町にある「お酒の博物館」へ寄って
地元の酒蔵さんからきりっと冷えた大吟醸を試飲させてもらったり

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地元のサイダーを飲んだりしたのだけど、

とにかく暑い。

名古屋からだいぶ離れた所に来たけれど、いっこうに汗がひかないのです。
車で走ること10時間。(道草した時間も含めて)
夕方前に白馬に到着した頃に、ようやく涼しさを感じました。

今年で6度目になる白馬の旅。宿泊先も同じ所。みねかたスキー場の近くにある、小さな小さなホテルです。
このホテルで出される御飯を食べると、物凄く元気になります。
とにかく気楽。自分の家みたいに寛げます。
着慣れた服で、普通のメイクで(私は殆ど化粧をしないです)
普通の言葉で、何1つ着飾ることなく。
ご主人も奥様もみんなみんな優しくて、「おかえりー」と迎えにきてくれます。
だから、「ただいま」です。
私たちにとっては峠の我が家です。

はじめていった時は、どこにあるのかわからなくて随分道を迷ったけれど、今はもう大丈夫。
八方や白馬47のある方角とは反対の方にあって、
こちらはちょっと寂しいくらい静かです。小洒落たペンションもカフェもありません。
みねかたのスキー場は夏草でぼーぼーです。
だけど、こんな静かな所なのに、峠の我が家にはお客さんが絶えません。
あそこで頂くお料理を一口でも口にしたら、たちまちのうちに虜になってしまいます。

車を停めて、やっと着いたぞーと背筋を伸ばしたら、オーナー御夫妻のお嬢様が
「きゃーー」って凄いテンション高く迎えてくれました。
私もきゃっきゃっしながらご挨拶。そしてすぐに気付いたのがお嬢様の腕の中にいる小さな子。
そっか。
去年の今頃はお腹がぱんぱんにはちきれそうなばかりに膨らんでいたのに。
この秋で一歳の誕生日を迎えるその子は
おめめのくりくりとした、とても愛嬌のある男の子でした。

荷物を部屋に運んで、しばらくぼーっとしていると、峰の向こうに陽は落ちています。


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なにやら外が賑やかなので出てみると

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みんな、お庭の花壇に集まってる。
あ、そう言えば、去年もこんなふうに眺めてた。
月見草の花が開くのを、ぱっと音をたてて一瞬のうちに花が開くのを
子どもの様にわくわくした気持ちで待ち構えてる。

もうピークは過ぎたのかな、今年はあまりつぼみが無いねえなんて話しをしていたら

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「そんなことはありませんよー」と言いたげに
ぽわっと目の前で黄色い花が咲きました。

聞こえてくるのは、虫の音と花が咲き開く時の音だけ。
ああ、こういう音ってなかなか耳にすることができないね。
みんなでしばし花の開いていく様子を眺めているうちに、あたりはどんどん暗くなっていきます。

もうすぐ夜だな。そんなことを思いながら空を眺めたら

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空はこんなに紫色。
コスモスの花の色とそれは良く似ていて。

昼間はあんなに暑い暑いと思っていたのに
もう、秋なんだなあってちょっとセンチな気持ちになりました。







| 旅スケッチ・センチな旅 | 11:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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花咲く小道



5月3日から4日まで、小さな旅行をしてきました。
旅といっても県内です。
長野と愛知と静岡の県境にある小さな町
ここで毎年この時期になると、その町でお祭りが行われます。
町のあちこちに会場を設けて、そこで地元の人や県外の人もあわせて
いろんな人が芸術にちなんだ展示やお店を出します。

ある会場では愛好家の方が撮った写真展
ある場所ではこのあたりの間伐木を使ってチェーンソーアートの展示とか
手芸の得意な御婦人方の作品展とか
陶芸をやられている方が自分で焼いた皿を並べて売っていたり
向こうでは可愛らしい苔玉とか、ガラス細工とか。

ちなみに私が数年前から所属しているジャズバンドは、
その町の中にある廃校の体育館でステージを行います。
体育館では2日に渡って、色んなバンドが出演します。
マンドリンだったり、和太鼓だったり、どこかのがっこうのブラスバンドだったり。
ジャズバンドはカオポンのところだけです。
人口の殆どがお年寄りの方です。
ジャズなんて退屈しちゃうだろうなあと、毎年ひやひやしながら
やってますけど、けっこう楽しんでもらえてます。
このイベントに呼んでもらえるようになって今年で4回目です。

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この町まで続く古い国道、この時期は朝早くから家を出ないと、かなり渋滞します。
お昼二時からのステージまでに、少しは練習もしたいし、
体育館に楽器や機材も置かないといけません。

だから、朝は5時に起きて仕度を整えて、6時半には家を出ました。
写真は、お昼用のお弁当。
久しぶりに、ちらし寿司を作ってみました。
かんぴょうのもどしかた、ちょっと忘れておりました。
前日の夜に、「どうだったかなあ」とちょっとだけ考え込みました。
でも、何とかうまくできました。

お弁当の蓋をあけるなり
「大雑把なちらし寿司だねえ」と家人。
うん。確かに大雑把だ。
玉子焼きなんてちっとも薄焼きじゃないし、ざっくざく切ってるしね。

でも、後でもういちど感想を聞いたら、「美味かった」って。
なら、良かった。

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体育館でのステージ、今までの中では一番楽しくできました。
爺ちゃんだから、婆ちゃんだからジャズわかんないよ。
最初はそう思ったけれど、それは違うね。
みんな、何だか楽しそうに聴いてくれて、本当によかった。

夜には宿泊先の所でも、遅くまでライブを行いました。
ここではお酒も入ってほろ酔い気分。
昼間とはまた違う雰囲気で楽しかったです。

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そして翌日

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楽器を車に積んで、私たちのバンドはまた名古屋へ戻ります。
花咲く小道を西へ

西へ。



楽しい、小さな旅でした。

| 旅スケッチ・センチな旅 | 00:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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