カフェ番長

カフェ番長「カオポン」の、珈琲と喫茶店日記。 時には鞄を作ったり、ジャズを歌ったり。 手作りの暮らしを楽しんでます。

2005年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年05月

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月兎。またの名前を「げっと」と呼ぶ

カオポンが「月兎」のほーろーポットを気にするようになったのは二年ほど前から。
自分が気に入った喫茶店のいくつかに、このポットが使われている事に気付いたんです。
自分は雑貨屋さんで並んでいる可愛らしいものより、どちらかというと工業製品として優れているものが好きです。
それに加えてちょっとだけ可愛かったり、見た目が「マヌケている」と最高です。
月兎は、このポットを梱包する外箱のデザインから洒落ています。
捨てるのが勿体無いほど。(実際に飾ってあります)

家で使っていたほーろーのケトルが痛んできたのをきっかけに、月兎のほーろを買う事に決めた私は、
近所の豆屋に相談してみました。
そこで知ったのが「つきうぎさ」に別の呼び方があるという事。

店のご主人は、私が「あのぅ、月うさぎの…」と言い出すと、こう言い直したんです。
「ああ!“げっと”ね!」と。

げっと?ゲット?
当時、「ゲッツ!!」なんて言葉が流行りだしていたので、何だか変だなと思ったのですが、
どうも「業界人」(と、言っても珈琲豆や製品を扱う人達)からは昔から「つきうさぎ」を音読みして
「げっと」と読んでいたそうな。

カタログを見せてもらいながら、ご主人が最初に買ったほーろーポットが「げっとの赤」だと教えてもらいました。
その時は小さいサイズのほーろーを取り寄せてもらいました。それもネット通販で出されている金額より4割引で。
一年ぐらい使ってみてますます気に入ったので、更にもう1つ。今度は少し大きめのキャメル色を買いました。
もちろん、二つ目を頼むときはこう言いましたよ。



「“げっと”のほーろー、下さい」って。




cofee01.jpg


サア、コーヒーガ、ハイリマシタ。
アナタニ、ドウゾ、イッパイノコーヒーヲ……。




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| コーヒー小噺 | 07:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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月ウサギのほーろー その3

さあ、湯を注いでみよう。

ぽとぽとぽとぽと

ぽとぽとぽと

ぽとぽと……
dripu1.jpg

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| コーヒー小噺 | 21:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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月ウサギのほーろー その2

さて、そのほーろお。
今日は写真中心にいってみようかな。
うちの家には二つあるんですけど、ひとつは800ccしか入らない小さいの(白いやつ)ともう1つは1200cc入るもの(黄色いやつ)があります。
最初に買ったのは白いやつですね。
ちなみに最近「復刻版」で赤と茶、黒が出ました。

このほーろーは、「フジイ」というキッチン用品を製造する会社が昭和初期に「月兎印」ブランドというのを立ち上げたんですな。
あのブランドロゴのデザインがとっても昭和モダンしてるでしょ。
で、このほーろー自体は今から20年ぐらい前からあります。
一つ一つ、職人さんが手作りで作られております。
あと何処にでもみかけそうなデザインのほーろーポットですが、あの注ぎ口が白鳥の背中みたいにきれいな曲線を出しているのは、このポットしかないです。
他の製品もそれなりの曲線を出しているけれど、この月兎のポットが一番ではないかと。うむ。


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| コーヒー小噺 | 21:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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月ウサギのほーろー。その1

心優しい読者様のお陰で、今日はちょっと気分がいいです。
外はすんげえー寒いですけどね。

今日の話は「つきうさぎのほーろー」。
うーん、何言ってるのか分らないですよね。
これはね、ある珈琲ポットの製品名を言っているんです。

珈琲を美味しく淹れるには、できるだけ注ぎ口が細いポットをオススメします。
じゃーと出るのではなく、ちょろ?ともったいぶって出るやつがいいです。
挽いた豆の上をゆっくりと円を書くように注ぐと、珈琲豆が蒸されてふっくらとふくらみます。
これを何回か続けると、そんなに苦くも酸っぱくもない、適度な味の珈琲が出来ます。
スーパーで売っているような、安いものでも。ネスカフェみたいな粉コーヒーでも、少し手を加えるだけで、確実に味に深みが増します。
って、ちょっと薀蓄めいた事をぬかしましたが、これはカオポンの近所の爺さんマスターからの受け売りです。
でもほんとなんだよ。

さて、その湯を注ぐケトル、又はポット。
皆さんのところはどんなものをお使いですか?
珈琲専門店にいくと、銅製のポットを使っているのをよく見かけます。
銅製って鍋にしてもそうなんだけど、憧れなんだよね。なんか銅製ってだけで玄人っぽく感じません?
でもたいがいの銅製品は高い。

てなわけで、今回カオポンがオススメするポットは「ほうろう」です。
ほうろう製品とは、金属(鉄)の表面にガラス質の皮膜を高音で焼き付けたものを「ほうろう製品」と言います。
よくアンティークのほうろう鍋とか見ると、表面が剥げて錆びた地が見えるもの、あるでしょ。
ちょっと気を使う所が多いほうろうですが、丁寧に扱うと本当にいいものだという事が分かってきます。
何しろ、温かい。いつまでも、温かい。見た目もなんだか可愛らしいしね。

それで、ほうろうのポットなんて、何処にでも売っているのですが、カオポンがオススメする「月うさぎのほーろー」は、ちょっと珍しいものです。
でも、珍しいと言っても手に入らないものではありません。ネットで手に入れることもできますし。

さて、その「月うさぎのほーろー」がどんなものなのかは、また次回画像を加えてお知らせします。

や、可愛いから、ほんと。

ではまた!


getttorogo.jpg


ほうろうポットに使われているロゴ。
ね、可愛いでしょ。

| コーヒー小噺 | 17:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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職場のマスター

カオポンの職場には、みんなの為に美味しい珈琲を淹れてくれる人がいます。
その方は職場の皆から苗字ではなく、「マスター」と呼ばれております。
その人宛ての電話がかかると、「マスター電話!」と呼びます。
ちょっと変ですよね。

「マスター」は、業務用の豆問屋さんに自ら交渉して、安くて美味しい豆を仕入れます。
珈琲を淹れる機械も、業務用。一度に沢山の人数の珈琲を淹れます。

カオポンは朝職場に行くと、「マスター」の淹れてくれた珈琲を飲みます。
珈琲一杯、25円。安いでしょう!!

肝心な御仕事のほうは、どうやらあまり気合が入らないマスターですが、
それでも私達の職場には欠かせない大切な人です。

何故なら「マスター」の淹れてくれた珈琲のお陰で、
私達は気持ちよく仕事ができるのですから。
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| コーヒー小噺 | 22:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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