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小説 珈琲のある風景 その1 2005.04.26
西陽が差し込む窓辺には、昨日の縁日で買った金魚が泳いでいた。
水槽を買ってから金魚を飼うべきだとは思ったけれど、昨日は無性に金魚が欲しくなったのだ。
「ぽい」と呼ばれる薄い紙の膜を貼ったへらで水槽の上から何度も追いかけたものの、狙った金魚はすくえなかった。
水に濡れて破れてしまった「ぽい」を返すと、代わりに小さな金魚が僕の手に渡った。
誰も欲しくないような、片方だけ眼がでかい金魚。
店の兄ちゃんは「大事にしなよぅ」と言いながら、僕を見て笑った。
そしてあまりお顔の造りがよろしくない赤い金魚には、しばらくの住まいとしてジャムの空き瓶があてがわれた。
少しも泳がないうちにすぐひと回りしてしまう事に気付いたのか、金魚は時おり僕の方を恨めしそうに見つめていた。
それは気のせいかもしれないけど、僕にはそう思えてしまったのだ。
「まあ、あともう少しの辛抱さ」
夕日に照らされてオレンジ色に染まるジャム瓶の「主」に呼びかけると、僕はキッチンに立った。
もうすぐ君のお仲間が此処にやってくる。そうしたら、もっと広い所で一緒に住ませてやるよ。
戸棚の引き出しをあけて、荒く挽いた珈琲豆を出すと、僕はこれからやってくる人の為に珈琲を淹れる事にした。
まだ遠くの山に雪化粧が残っていて、時おり吹き抜ける風は冷たいものの春は確実に僕の周りにやってきていた。
昨日の縁日もその1つ。
咲き始めた老木の桜並木の下に、沢山の露店商が軒を連ねる。
何となく陽気に誘われて縁日に出向いた僕は、そこで一人の女の子と知り合った。
雪の様に真っ白な頬に紅い唇。薄手のカーデガンを肩に羽織ったその子は、金魚すくいの前でずっと立ち止まっていた。
その後姿がなんとも寂しそうに見えて、僕は思わず声をかけてしまったのだ。
「もし良かったら、僕が金魚をすくってあげるよ」
そう言って張り切って金魚すくいに挑戦したものの、結果はこのとおり。
ひょっとして、変な人だと思われて、いなくなっているかもしれないと思ったのに、
後ろを振り向くと彼女はちゃんと待っていた。
「ごめん、一匹しかとれなくて」
恥ずかしい気持ちになってそう詫びると、彼女は「ううん」と首を振って笑った。
「もう家には何匹も飼っているの。ただ、新しく友達を見つけたかっただけ」
彼女はそう言いながら、僕の金魚を覗いた。
「じゃ、この金魚こそ、“一人”で可哀想だ」
何気なくいったつもりだけど、彼女は僕の言葉を聴くなり、すっと顔色が変わった。
一人ぼっちはつらいよ。
まるで自分に言い聞かせるように言うと、彼女は寂しそうに眼を伏せた。
そこで僕は彼女にこう、提案した。
もし良かったら、君の金魚を一匹わけてもらえない?
そうすれば、金魚も僕も一人ぼっちじゃ無くなるから。
夕暮れに浮かぶ小さなアパートを指差して、僕の家はそこだと伝えると、彼女は顔をあげた。
そして恥ずかしそうにこう言った。
「じゃあ、私も一人ぼっちじゃなくなるね」と。
たぶん、彼女は僕の家を訪ねて来るだろう、腕には小さな友達を抱えて。
真っ白なほうろうケトルの注ぎ口から、湯がぽこぽこと溢れ出す。
彼女の為にとびきり美味しい珈琲を淹れてあげよう。
もうすぐやってくる彼女の事を想いながら、僕は沸騰したケトルに手を伸ばした……。

水槽を買ってから金魚を飼うべきだとは思ったけれど、昨日は無性に金魚が欲しくなったのだ。
「ぽい」と呼ばれる薄い紙の膜を貼ったへらで水槽の上から何度も追いかけたものの、狙った金魚はすくえなかった。
水に濡れて破れてしまった「ぽい」を返すと、代わりに小さな金魚が僕の手に渡った。
誰も欲しくないような、片方だけ眼がでかい金魚。
店の兄ちゃんは「大事にしなよぅ」と言いながら、僕を見て笑った。
そしてあまりお顔の造りがよろしくない赤い金魚には、しばらくの住まいとしてジャムの空き瓶があてがわれた。
少しも泳がないうちにすぐひと回りしてしまう事に気付いたのか、金魚は時おり僕の方を恨めしそうに見つめていた。
それは気のせいかもしれないけど、僕にはそう思えてしまったのだ。
「まあ、あともう少しの辛抱さ」
夕日に照らされてオレンジ色に染まるジャム瓶の「主」に呼びかけると、僕はキッチンに立った。
もうすぐ君のお仲間が此処にやってくる。そうしたら、もっと広い所で一緒に住ませてやるよ。
戸棚の引き出しをあけて、荒く挽いた珈琲豆を出すと、僕はこれからやってくる人の為に珈琲を淹れる事にした。
まだ遠くの山に雪化粧が残っていて、時おり吹き抜ける風は冷たいものの春は確実に僕の周りにやってきていた。
昨日の縁日もその1つ。
咲き始めた老木の桜並木の下に、沢山の露店商が軒を連ねる。
何となく陽気に誘われて縁日に出向いた僕は、そこで一人の女の子と知り合った。
雪の様に真っ白な頬に紅い唇。薄手のカーデガンを肩に羽織ったその子は、金魚すくいの前でずっと立ち止まっていた。
その後姿がなんとも寂しそうに見えて、僕は思わず声をかけてしまったのだ。
「もし良かったら、僕が金魚をすくってあげるよ」
そう言って張り切って金魚すくいに挑戦したものの、結果はこのとおり。
ひょっとして、変な人だと思われて、いなくなっているかもしれないと思ったのに、
後ろを振り向くと彼女はちゃんと待っていた。
「ごめん、一匹しかとれなくて」
恥ずかしい気持ちになってそう詫びると、彼女は「ううん」と首を振って笑った。
「もう家には何匹も飼っているの。ただ、新しく友達を見つけたかっただけ」
彼女はそう言いながら、僕の金魚を覗いた。
「じゃ、この金魚こそ、“一人”で可哀想だ」
何気なくいったつもりだけど、彼女は僕の言葉を聴くなり、すっと顔色が変わった。
一人ぼっちはつらいよ。
まるで自分に言い聞かせるように言うと、彼女は寂しそうに眼を伏せた。
そこで僕は彼女にこう、提案した。
もし良かったら、君の金魚を一匹わけてもらえない?
そうすれば、金魚も僕も一人ぼっちじゃ無くなるから。
夕暮れに浮かぶ小さなアパートを指差して、僕の家はそこだと伝えると、彼女は顔をあげた。
そして恥ずかしそうにこう言った。
「じゃあ、私も一人ぼっちじゃなくなるね」と。
たぶん、彼女は僕の家を訪ねて来るだろう、腕には小さな友達を抱えて。
真っ白なほうろうケトルの注ぎ口から、湯がぽこぽこと溢れ出す。
彼女の為にとびきり美味しい珈琲を淹れてあげよう。
もうすぐやってくる彼女の事を想いながら、僕は沸騰したケトルに手を伸ばした……。

月兎。またの名前を「げっと」と呼ぶ 2005.04.23
カオポンが「月兎」のほーろーポットを気にするようになったのは二年ほど前から。
自分が気に入った喫茶店のいくつかに、このポットが使われている事に気付いたんです。
自分は雑貨屋さんで並んでいる可愛らしいものより、どちらかというと工業製品として優れているものが好きです。
それに加えてちょっとだけ可愛かったり、見た目が「マヌケている」と最高です。
月兎は、このポットを梱包する外箱のデザインから洒落ています。
捨てるのが勿体無いほど。(実際に飾ってあります)
家で使っていたほーろーのケトルが痛んできたのをきっかけに、月兎のほーろを買う事に決めた私は、
近所の豆屋に相談してみました。
そこで知ったのが「つきうぎさ」に別の呼び方があるという事。
店のご主人は、私が「あのぅ、月うさぎの…」と言い出すと、こう言い直したんです。
「ああ!“げっと”ね!」と。
げっと?ゲット?
当時、「ゲッツ!!」なんて言葉が流行りだしていたので、何だか変だなと思ったのですが、
どうも「業界人」(と、言っても珈琲豆や製品を扱う人達)からは昔から「つきうさぎ」を音読みして
「げっと」と読んでいたそうな。
カタログを見せてもらいながら、ご主人が最初に買ったほーろーポットが「げっとの赤」だと教えてもらいました。
その時は小さいサイズのほーろーを取り寄せてもらいました。それもネット通販で出されている金額より4割引で。
一年ぐらい使ってみてますます気に入ったので、更にもう1つ。今度は少し大きめのキャメル色を買いました。
もちろん、二つ目を頼むときはこう言いましたよ。
「“げっと”のほーろー、下さい」って。

サア、コーヒーガ、ハイリマシタ。
アナタニ、ドウゾ、イッパイノコーヒーヲ……。
自分が気に入った喫茶店のいくつかに、このポットが使われている事に気付いたんです。
自分は雑貨屋さんで並んでいる可愛らしいものより、どちらかというと工業製品として優れているものが好きです。
それに加えてちょっとだけ可愛かったり、見た目が「マヌケている」と最高です。
月兎は、このポットを梱包する外箱のデザインから洒落ています。
捨てるのが勿体無いほど。(実際に飾ってあります)
家で使っていたほーろーのケトルが痛んできたのをきっかけに、月兎のほーろを買う事に決めた私は、
近所の豆屋に相談してみました。
そこで知ったのが「つきうぎさ」に別の呼び方があるという事。
店のご主人は、私が「あのぅ、月うさぎの…」と言い出すと、こう言い直したんです。
「ああ!“げっと”ね!」と。
げっと?ゲット?
当時、「ゲッツ!!」なんて言葉が流行りだしていたので、何だか変だなと思ったのですが、
どうも「業界人」(と、言っても珈琲豆や製品を扱う人達)からは昔から「つきうさぎ」を音読みして
「げっと」と読んでいたそうな。
カタログを見せてもらいながら、ご主人が最初に買ったほーろーポットが「げっとの赤」だと教えてもらいました。
その時は小さいサイズのほーろーを取り寄せてもらいました。それもネット通販で出されている金額より4割引で。
一年ぐらい使ってみてますます気に入ったので、更にもう1つ。今度は少し大きめのキャメル色を買いました。
もちろん、二つ目を頼むときはこう言いましたよ。
「“げっと”のほーろー、下さい」って。

サア、コーヒーガ、ハイリマシタ。
アナタニ、ドウゾ、イッパイノコーヒーヲ……。
月ウサギのほーろー その3 2005.04.22
月ウサギのほーろー その2 2005.04.21
さて、そのほーろお。
今日は写真中心にいってみようかな。
うちの家には二つあるんですけど、ひとつは800ccしか入らない小さいの(白いやつ)ともう1つは1200cc入るもの(黄色いやつ)があります。
最初に買ったのは白いやつですね。
ちなみに最近「復刻版」で赤と茶、黒が出ました。
このほーろーは、「フジイ」というキッチン用品を製造する会社が昭和初期に「月兎印」ブランドというのを立ち上げたんですな。
あのブランドロゴのデザインがとっても昭和モダンしてるでしょ。
で、このほーろー自体は今から20年ぐらい前からあります。
一つ一つ、職人さんが手作りで作られております。
あと何処にでもみかけそうなデザインのほーろーポットですが、あの注ぎ口が白鳥の背中みたいにきれいな曲線を出しているのは、このポットしかないです。
他の製品もそれなりの曲線を出しているけれど、この月兎のポットが一番ではないかと。うむ。

今日は写真中心にいってみようかな。
うちの家には二つあるんですけど、ひとつは800ccしか入らない小さいの(白いやつ)ともう1つは1200cc入るもの(黄色いやつ)があります。
最初に買ったのは白いやつですね。
ちなみに最近「復刻版」で赤と茶、黒が出ました。
このほーろーは、「フジイ」というキッチン用品を製造する会社が昭和初期に「月兎印」ブランドというのを立ち上げたんですな。
あのブランドロゴのデザインがとっても昭和モダンしてるでしょ。
で、このほーろー自体は今から20年ぐらい前からあります。
一つ一つ、職人さんが手作りで作られております。
あと何処にでもみかけそうなデザインのほーろーポットですが、あの注ぎ口が白鳥の背中みたいにきれいな曲線を出しているのは、このポットしかないです。
他の製品もそれなりの曲線を出しているけれど、この月兎のポットが一番ではないかと。うむ。

月ウサギのほーろー。その1 2005.04.20
心優しい読者様のお陰で、今日はちょっと気分がいいです。
外はすんげえー寒いですけどね。
今日の話は「つきうさぎのほーろー」。
うーん、何言ってるのか分らないですよね。
これはね、ある珈琲ポットの製品名を言っているんです。
珈琲を美味しく淹れるには、できるだけ注ぎ口が細いポットをオススメします。
じゃーと出るのではなく、ちょろ〜ともったいぶって出るやつがいいです。
挽いた豆の上をゆっくりと円を書くように注ぐと、珈琲豆が蒸されてふっくらとふくらみます。
これを何回か続けると、そんなに苦くも酸っぱくもない、適度な味の珈琲が出来ます。
スーパーで売っているような、安いものでも。ネスカフェみたいな粉コーヒーでも、少し手を加えるだけで、確実に味に深みが増します。
って、ちょっと薀蓄めいた事をぬかしましたが、これはカオポンの近所の爺さんマスターからの受け売りです。
でもほんとなんだよ。
さて、その湯を注ぐケトル、又はポット。
皆さんのところはどんなものをお使いですか?
珈琲専門店にいくと、銅製のポットを使っているのをよく見かけます。
銅製って鍋にしてもそうなんだけど、憧れなんだよね。なんか銅製ってだけで玄人っぽく感じません?
でもたいがいの銅製品は高い。
てなわけで、今回カオポンがオススメするポットは「ほうろう」です。
ほうろう製品とは、金属(鉄)の表面にガラス質の皮膜を高音で焼き付けたものを「ほうろう製品」と言います。
よくアンティークのほうろう鍋とか見ると、表面が剥げて錆びた地が見えるもの、あるでしょ。
ちょっと気を使う所が多いほうろうですが、丁寧に扱うと本当にいいものだという事が分かってきます。
何しろ、温かい。いつまでも、温かい。見た目もなんだか可愛らしいしね。
それで、ほうろうのポットなんて、何処にでも売っているのですが、カオポンがオススメする「月うさぎのほーろー」は、ちょっと珍しいものです。
でも、珍しいと言っても手に入らないものではありません。ネットで手に入れることもできますし。
さて、その「月うさぎのほーろー」がどんなものなのかは、また次回画像を加えてお知らせします。
や、可愛いから、ほんと。
ではまた!

ほうろうポットに使われているロゴ。
ね、可愛いでしょ。
外はすんげえー寒いですけどね。
今日の話は「つきうさぎのほーろー」。
うーん、何言ってるのか分らないですよね。
これはね、ある珈琲ポットの製品名を言っているんです。
珈琲を美味しく淹れるには、できるだけ注ぎ口が細いポットをオススメします。
じゃーと出るのではなく、ちょろ〜ともったいぶって出るやつがいいです。
挽いた豆の上をゆっくりと円を書くように注ぐと、珈琲豆が蒸されてふっくらとふくらみます。
これを何回か続けると、そんなに苦くも酸っぱくもない、適度な味の珈琲が出来ます。
スーパーで売っているような、安いものでも。ネスカフェみたいな粉コーヒーでも、少し手を加えるだけで、確実に味に深みが増します。
って、ちょっと薀蓄めいた事をぬかしましたが、これはカオポンの近所の爺さんマスターからの受け売りです。
でもほんとなんだよ。
さて、その湯を注ぐケトル、又はポット。
皆さんのところはどんなものをお使いですか?
珈琲専門店にいくと、銅製のポットを使っているのをよく見かけます。
銅製って鍋にしてもそうなんだけど、憧れなんだよね。なんか銅製ってだけで玄人っぽく感じません?
でもたいがいの銅製品は高い。
てなわけで、今回カオポンがオススメするポットは「ほうろう」です。
ほうろう製品とは、金属(鉄)の表面にガラス質の皮膜を高音で焼き付けたものを「ほうろう製品」と言います。
よくアンティークのほうろう鍋とか見ると、表面が剥げて錆びた地が見えるもの、あるでしょ。
ちょっと気を使う所が多いほうろうですが、丁寧に扱うと本当にいいものだという事が分かってきます。
何しろ、温かい。いつまでも、温かい。見た目もなんだか可愛らしいしね。
それで、ほうろうのポットなんて、何処にでも売っているのですが、カオポンがオススメする「月うさぎのほーろー」は、ちょっと珍しいものです。
でも、珍しいと言っても手に入らないものではありません。ネットで手に入れることもできますし。
さて、その「月うさぎのほーろー」がどんなものなのかは、また次回画像を加えてお知らせします。
や、可愛いから、ほんと。
ではまた!

ほうろうポットに使われているロゴ。
ね、可愛いでしょ。
職場のマスター 2005.04.19
カオポンの職場には、みんなの為に美味しい珈琲を淹れてくれる人がいます。
その方は職場の皆から苗字ではなく、「マスター」と呼ばれております。
その人宛ての電話がかかると、「マスター電話!」と呼びます。
ちょっと変ですよね。
「マスター」は、業務用の豆問屋さんに自ら交渉して、安くて美味しい豆を仕入れます。
珈琲を淹れる機械も、業務用。一度に沢山の人数の珈琲を淹れます。
カオポンは朝職場に行くと、「マスター」の淹れてくれた珈琲を飲みます。
珈琲一杯、25円。安いでしょう!!
肝心な御仕事のほうは、どうやらあまり気合が入らないマスターですが、
それでも私達の職場には欠かせない大切な人です。
何故なら「マスター」の淹れてくれた珈琲のお陰で、
私達は気持ちよく仕事ができるのですから。
その方は職場の皆から苗字ではなく、「マスター」と呼ばれております。
その人宛ての電話がかかると、「マスター電話!」と呼びます。
ちょっと変ですよね。
「マスター」は、業務用の豆問屋さんに自ら交渉して、安くて美味しい豆を仕入れます。
珈琲を淹れる機械も、業務用。一度に沢山の人数の珈琲を淹れます。
カオポンは朝職場に行くと、「マスター」の淹れてくれた珈琲を飲みます。
珈琲一杯、25円。安いでしょう!!
肝心な御仕事のほうは、どうやらあまり気合が入らないマスターですが、
それでも私達の職場には欠かせない大切な人です。
何故なら「マスター」の淹れてくれた珈琲のお陰で、
私達は気持ちよく仕事ができるのですから。

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