4丁目の角をまがると     2006.09.30
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4丁目の角をまがると、小さな煙草屋がある。
広さは…どれぐらいかな。
こどもが二人入ればそれでいっぱいなぐらいの、小さな店。
そこは煙草だけでなく、駄菓子や、くじも売っている。



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お店を始めてから、かれこれ50年は経っているんだって。
「へえーー」って驚いてみせたら、お店の婆ちゃんは「ほっほっほっ」と歯の無い口を大きくあけて笑ったよ。

「お店はこれからも続けます」
お婆ちゃんは、そう言うの。

うんうん。ずっとずっと続けて欲しいなあ。


カオポンの近所には、こんな感じのお店がまだ数軒残ってる。
煙草屋、理髪店、喫茶店、銭湯、三味線屋、
畳屋、ホルモン屋、「何でも150円」で食べられるお好み焼屋等など。
時々、お散歩をしながらお店を覗くのが楽しいんだ。
お店のご主人はお爺ちゃんやお婆ちゃんだけど、皆現役。
すごく朗らかで優しいの。





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あと、こちらは久しぶりに描いた絵。
マウスでぐりぐりと一気に。ペンタブレットで絵を描くこともあるけど、マウスで描くのも楽しい。

絵は、おとーさんと、息子さん。
おかーさんが子どもを抱っこしている姿を見るのも好きだけど、
おとーさんが子どもを肩車してるのはもっと好き。

おとーさんは、リンクして頂いてるCOSMONAUTさんをイメージして。(イメージと大きくかけ離れてるかな?もしそうでしたらすみません)
つい先日、お子さんが誕生日を迎えられたそうで。

遅ればせながら、お誕生日おめでとう御座います!








先日に引き続き、今日の昼ご飯も、またあの店へ。

昼ごはんと言うにはかなり遅すぎる時間。
朝早くからやっている市場は、もう殆どの店が閉まっていて、製麺屋も本当は暖簾をしまいたかったはず。
でも、カオポンの顔を見たら嫌な顔1つしないで迎えてくれた。

今日は何を食べようか既に決まっていたから、店に入るなり「志の田きしめん!」と一声。店のオヤジは「あいよ」とすぐに麺を茹で始めた。


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志の田丼と同じく、志の田なんとかと呼ばれるこの類は、どうも「油揚げ」が絡んでるようだ。
油揚げと、安い蒲鉾、長ネギ。白醤油のお出汁に名古屋名物のきしめん。
これは、美味いです。
そして、420円と安い。揚げが良い出汁になってるんですよ。

揚げがいっぱ入った饂飩で志の田うどん。お家でも、お手軽に作れそうです。

志の田きしめんの他にも、まだまだ食べてみたいメニューがあります。
「カレーラーメン」と、「カレーそば」。
カレー蕎麦かぁ…。どんな感じなんだろうねえ。


志の田きしめんでお腹を充たした後、市場の隣にある手芸店へ。
この店も先ほどの饂飩屋と同じくなかなか味のある店です。
20年以上も昔の商品を平気で店頭で売っている所です。
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子供用の巾着袋に使うキャラクター物の布とか膝あてに使うアップリケなども売ってますが、そのキャラが全て20年前で止まってます。
古いもの好きにはたまらない所です。
このリボンテープもかなり古い物です。店のおじさん曰く「いつからあったのか覚えていない」程古いです。
ちなみにリボンは1メートル100円。今時の手芸店で買うとその3倍はします。こういう柄は他所では殆ど見られないので、迷わず買い!
秋冬用の服や鞄に縫いつけてみたら、可愛いだろうなあ。

そして、他にもこんな物を。


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これはですねー、ボタンなんです。
子供用の服とか靴のワンポイントにつける為のボタンなんですけど、見た瞬間ものすごく懐かしいなあと。
あまりにも私が良い物を見つけたと喜ぶので、おじさんも凄く嬉しそうでした。

いやぁ、こういう「昭和」な物に弱いのですよ。




らーめん食べたい     2006.09.22
あまりにもあまりにも忙しくて、気づいたらもう、お彼岸を迎えてた。


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今日の昼、無性にラーメンが食べたくなった。

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市場の中にある製麺屋。
うどんもラーメンも、ここで食べることができる。

どの味も「美味しい」と思うには少し微妙。
そして「不味い」と思うのも少し微妙。

爺ちゃんや婆ちゃん等と一緒にラーメンをすする。

ラーメンを食べながら、少しだけセンチメンタルな気分に浸った。

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後書き…みなさーーん、お元気ですか〜。


カオポン、ちょっとだけくたびれてるけど、元気だよー。



月曜日は、雨。その3     2006.09.01
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街の中に一際高くそびえるビルを眺めながら、また一本中の通りへ。

不思議ね、この小道を突き抜けるとパルコが見えてくるのに
此処だけは昭和の匂いが漂う下町。


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道脇で昼寝する黒猫。
むくむくに肥ってて、いびきをかいて寝てる。
近寄ったら薄目をあけて一睨み。
あっ、この睨みで他の猫を寄せ付けないんだ。
えーと、あのー、ちょっと写真撮らせてもらえます?
そう黒猫に話しかけながらシャッターを切っていると、家の中から住民らしき老人が。
「あっ、どうも」と頭を下げると、老人は何も言わずに家の中へ戻っていく。
そしてまたすぐに外へ出てくると、今度は水を打ち始める。
打ち水の音を聞きながら、私は通りを抜けていった。





後書き…週末のジャズライブ、そして日曜日は職場の夏祭りと、カオポンはこの夏一番忙しい日々を送っておりました。
そして全てが終わってからようやく、僅かながらも休日をもらいました。
さあ、休みの間に部屋を掃除して、秋物の鞄のデザインをはじめて、イラストを描いて、原稿用紙30枚ぐらいの短編小説も描いて、朝からんびりと「ズームイン!朝」と「スッキリ!」を見て…と、
やりたい事がいっぱいいっぱいあったのですが。

やった事は思いっきり寝た事でした。
あとは、こんなふうに近所をぶらぶらと散歩した事ぐらい。

そういえば、ここ最近しっかりと寝てなかったなあ。
夢も見ないで、ただただひたすら眠りました。
そんなぐうたらな休みを送る私に対して、家人はただただ呑気にお茶をすするばかり。
アンタは今までずっと忙しくしてたんだから、これぐらい寝てもバチが当たらん。と、寛大な言葉に思いっきり甘えさせてもらいました。


さて最後に。
数日前に立ち寄った喫茶店で、こんな物を。


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一昔前の喫茶店やドライブインで良く見かけた「ルーレット占い」。
自分の星座の所に100円を投入してレバーを引くと、
その作動でルーレットが回りだします。
ルーレットが止まると、中から小さな小さな巻物が。その巻物を注意深く広げると、カオポンの占いの結果が出てくるんです。


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さてさて、今週のカオポンの運勢は?

健康運…古傷が痛む。
おーーっ、そうですね。秋雨前線が活発になると、カオポンは決まって昔痛めた腰が…。

金運…損益半々
なるほど。いつもお財布の中がすっからかんなんですが。

相性…小太りの人と
何ですか、その体型を指示してくるのは(笑)
カオポンの周り、あまり肥ってる人いないもんなぁ。

恋愛…二兎を追えば…
ぎゃー。またその思わせぶりな言葉は!
追えばの後が、「…」になっている所が何とも。(笑)
二兎追う程、多くのときめきを感じてみたいものです。



と、こんな感じで。ねっ、こんな占いも面白いでしょ。



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占いの言葉に笑ったり思わずつっこみたくなったり。


あっ、頼んだアイスコーヒーはとても美味しかったですよ。
月曜日は、雨 その2     2006.09.01
コーヒーを片手に、ぶらりと街を歩いてみる。

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屋上まで蔦がからむビル。昼からお酒が飲めるところ。
夜はいつも人で賑わっている。
でも、建物を真横からみると、そんなふうには見えない。

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張り巡らされたつる草に、窓は閉じられたまま。


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建物を抜けて、一本中に入る。すると、小さな神社に出た。
お稲荷さんの赤い鳥居の隣には「針供養」と書かれた大きな石碑。
ここはお裁縫の神様が祭られている所の様。
「どうぞ、もっともっと、お裁縫が上手くなります様に」とお願いした。


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降り続いていた雨は止み、代わりに蝉の鳴き声が。

街の中でも蝉が鳴いている。


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神社を抜けると、見えてきたのは二つの大きなビル。
ここで時々、CDを買ったり、鍋を買ったり。
ここの買い物にくる人達は皆、おしゃれしてる。
ちなみに、今日の私は口紅だけをつけている。煉瓦色に似た、地味な色の。


月曜日は、雨 その1     2006.09.01
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昨日まではギラギラと太陽が照り付けていたのに、朝起きたら外は雨に濡れていた。
窓をあけて空気を胸に吸い込んだら、心が何故か切なくなる。
これは秋の訪れ?
確かめてみたくなって街へ出る。

週始めの街は、少し忙しい。


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赤いテントの向こうから、小さな車が走ってくる。
シトロエンの旧式のワゴンを改造した、移動お弁当屋。町中の小さなカフェが出しているその車は、時々オフィス街で見かける事はあったけれど、近くで見るのは初めて。


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傍へ寄って、カウンター越にアイスコーヒーを注文する。



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車の中に作られた小さなキッチンの中に、従業員の女の子が二人。
「今日は少し涼しくなりましたね」と、白い歯を見せて笑ってくれた。
はじめてコーヒーを注文したのに、その気さくな笑顔に何年も前か通い詰めた店の店主と話しているような気分になる。
そういえば、去年の秋。本店の前に車をつけると、私はコーヒーを注文した。それも、まだ開店前だと知らずに。すると店の中からラスタカラーの帽子を目深にかぶったお兄ちゃんが、にっこり笑ってコーヒーを淹れてくれた。グアテマラの酸味が効いたコーヒーは、徹夜明けでぼんやりとした私の頭をスッキリと起こしてくれた。今日、スタンドで淹れてもらったアイスコーヒーも、あの時と同じ味。
一杯200円で、スッキリ。


アイスコーヒーを片手にシャッターを切る。
シトロエンのアイスブルー。
曇り空の中で、とても綺麗。