ジャム その2     2007.01.29
ジャムを作っている間にお昼が過ぎてしまい、
急いでおやつにしました。

ジャムを作るのに残った苺と、先日近所のおばあちゃんからもらったバナナを使ってフルーツサンドイッチを。
卵も茹でて卵のサンドイッチも。

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「おーい、できたよー」と家人を呼んで、珈琲を淹れてもらいました。
日曜日のテレビは何にも面白いのがないからと
(うちはゴルフも競馬も見ないのです)、
代わりにかけたCDはビル・エヴァンス。
もう、何十回、いや何百回と聴いているアルバムなので殆ど流して聴いてしまうのですが、
だけどエヴァンスのピアノソロを聴くと、時々胸が切なくなるなるのです。

そう言えば今からうんと昔の頃は、なんて事の無い理由で
しょっちゅう胸が切なくなる時期がありました。

ある年の夏休み、はじめて気になった男の子とプラネタリウムを見に行って、
その帰りに喫茶店で頼んだのがレモンスカッシュとフルーツサンドイッチ。
でも、フルーツサンドイッチはよほど注意して食べないと、
パンの間から生クリームやフルーツがぽてっと落ちてしまうことに気づかなかった自分は、
まともにその「罠」にはまってしまいました。
気づけばテーブルの上にぼたぼたと生クリームが落ちていて、対面に座った彼の顔が少しだけ困っていたのが、
たまらなく恥ずかしかったです。
それ以来、その男の子とは一緒にどこかへ出かける事もありませんでした。

私の恋が破れてしまったのは、
やっぱりお行儀の良くない食べ方をしたからなのだろうか、
それともしんと静まり返ったプラネタリウムの中でずっと私のお腹の虫がなっていたのが聞こえちゃったからだろうかとか、
暫くの間胸がしくしくと痛みました。

でも大人になった時、それはサンドイッチのせいでもなく、お腹の虫のでいでもないことに気づきました。
お互いに、ただただ若かっただけなんですね。


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さて、早々にサンドイッチをたいらげた家人は、今度はできたばかりのジャムに手をのばしました。
サンドイッチを作った時にできたパンの切れ端にジャムをつけはじめたのです。


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「ねえねえ、今度はさ、紅茶にジャム入れてみるってのはどう?」
「ああん?ああ、いいんじゃない」



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誘われるままに、ジャムを豪快にティーカップの中に沈める家人。
ぐるぐるとスプーンでかきまぜた後、家人は一口紅茶を口にするなり
「ううっ」と酸っぱい顔に。

「どう?」
「ああ、けっこういけるよ」
そう言いながらも、また酸っぱい顔をするのです。





ジャム     2007.01.28
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いちごの美味しい季節です。
最近は1パック300円以内の、安いものも出回ってきました。
先日買い物に行ったら「見切り品コーナー」の所で1パック150円の苺を発見。
小さくていかにも酸っぱそうな苺です。
でも、こういう苺の方がジャムを作るのに合うのです。


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たっぷりの砂糖と一緒にぐつぐつ、ぐつぐつ
途中でレモンを絞ります。

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あくが出てきたら丁寧にすくいとってただひたすらぐつぐつ煮詰めるだけ。
その間、ジャムを詰めるビンを熱湯消毒したり、
サッと洗濯物を干したり、火にかけている間にやれることをちょこちょこ済ませちゃいます。



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そして最後はこんなふうに。

荒熱をとって、しばらくおいて



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容器につめたら出来上がりです!

今使っている鞄は、これとこれ

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緑のチェックが気にいって作った手提げ鞄と、布切れをはぎ合わせて作った鞄。


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以前、赤のタータンチェックの布で鞄を作ったけれど、緑色も好き。緑色は明るい緑色より深い緑色が好き。絵の具で言うとビリジアン。
そうそう、学生の頃はイギリスのMINIに憧れていて、(クーパーでもメイフェアでも何でもいい)いつかMINIに乗りたいって思ってた。
もちろん、色はブリティシュグリーン。
あと、イギリスの紅茶で「フォートナム&メイソン」というブランドの紅茶があるのだけど、この紅茶缶の色もブリティッシュ・グリーン。
ちなみにフォートナムの紅茶はちょっと「お高い」ので、年に1度ぐらいしか買わないのだ。


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布切れをはぎ合わせた方の鞄には同じ布でボタンを作って、ループでとめれるようにした。
これで鞄の中はあまりびろーんと見えることは無い、たぶん無いと思う。


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こちらは買い物用鞄。スーパーの袋を有料化する声が聞かれる中、自分用の買い物鞄を幾つか持っていると買い物も楽しい。

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これは「おばちゃま用買い物袋」。

知人のおばちゃん二人にプレゼント。
いつも駅前のティッシュを配ってるお姉ちゃんからティッシュをしこたまもらってきては、「カオポンちゃん、あんたの幼稚園の子ども達にこれで鼻拭いてやってえ」と持ってきてくれるおばちゃん。

時々「アイスの特売日だったから」と言ってはどっさりとアイスをくれるおばちゃん。くれるアイスはどこのメーカーなのか分らない、ちょっと安っぽい味ばかり。ほんとはハーゲンダッツのアイスだと嬉しいけれど、それは言えない。

そんな優しいおばちゃん達に鞄を作った。
ゴブラン織り風な布を探して、縫う。
良かったら、今度芝居でも見に行くときに使って下さいと言って渡したら、「うわあー、ありがとう!」と顔をくしゃしゃにして喜んでくれた。そして「また、あれ持ってきてあげるわ、あれ」と言った。

これからも、しばらくの間はアイスとポケットティッシュに不自由しないだろうな。ま、とりあえず喜んでくれたみたいで良かった良かった。

さてこの次は、春物の鞄にとりかかろうと思う。
今年の春は少し急ぎ足でやってくるような気がする。

さあ、どんなのにしようかなあ。




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遅ればせながらあけましておめでとう御座います。
昨年は皆さんと色々と親しく交流させてもらえたこと、とても感謝しております。
また今年も、どうぞよろしくお付き合い下さいませ。


さて今年のお正月。


私にとっては、とても充実したお正月を過ごしました。
年末までに大掃除や年賀状などの作業を早めに済ませた事もあって(今までに無いことだったので、家人はどうしたものかとびくびくしていたらしい)
年末からお正月の間は、とてもゆったりと家で過ごせました。

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近所にある酒屋さんで美味い酒を一升瓶にしぼってもらい、
酒屋の親父さんが薦める美味しい肉味噌と塩漬の豚を買い、
正月にはうまい豆腐も添えて酒の肴にしました。
きゅっと冷えた辛口のお酒の、物凄く美味しかったこと!
何だか気持ちよくなっちゃって、そのままごろーんと眠ってみたり。

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正月の食べ物と言えば、お雑煮も餅も食べました。どれもちょっとずつ。
あとは冷蔵庫の中にあるものを使ってちょこちょことおかずを作ったり、
いつも煮物用に使うほうろうの鍋でピラフを炊いてみたり(ガスで炊く御飯は美味い!きっと土鍋で炊くのも美味しいんだろうな)、
ことことと白菜と鶏肉を煮て美味しいスープを作ったり。

あとは箱根駅伝を見ながらミシンをダダダと動かして

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早く温かい春がこないかなぁと思いながら、
タンポポ色のキルトを縫ったり

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今までの鞄作りで余った布を縫い合わせて、大きなテーブルクロスを作ったりと

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好きなことをいっぱいいっぱいやって楽しんでました。
外に出かけたのは、バンドの知人宅での新年会へお呼ばれしたこと。



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我が家からは、子供用のドラムセットを持ち込み、その宅へ設置。
ウッドベースに、サックス、ピアノ、フルート、ギター、そしてボーカル用マイクも用意して宴の場は小さなライブ会場に。

美味しいお料理とお酒、そしてジャズ。

みんなで夜更けまで飲んで歌って騒ぎました。

今年もね、

たいして稼げなくてもいいからさ、

毎日の暮らしの中で1つでも楽しいこと、
心が豊かになることを見つけれたらいいなぁと。
あと、健康でいることが大切ね。心も、体もね。
そんなことをしみじみと思った冬休みでした。


今日から新学期がはじまり、また忙しさと戦っております。
でも何だか今年は、
忙しさの中に、ちょっとでも一呼吸できるような…そんな心の余裕を感じます。

そして、この「カフェ番長」も、見にきてくれた人がほっと寛げるような、その居心地の良いブログを目指してこの1年頑張って続けていこうと思います。


でも、あまり気負わない程度にね。



ことしもよろしくです。