カフェ番長

カフェ番長「カオポン」の、珈琲と喫茶店日記。 時には鞄を作ったり、ジャズを歌ったり。 手作りの暮らしを楽しんでます。

2007年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年01月

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山の家で夜を過ごす




久しぶりに、友人達と週末の夜を過ごした。
名古屋から少し離れた山郷の、こじんまりとした、温かみのあるロッジ。
気分を変えて、いつもとは違う楽器を使って演奏してみた。
お遊びのつもりでやった、ピンクレディーの名曲「UFO」が、
結構ジャジーな音にアレンジできて大盛り上がり。


気づけば夜も随分更けてしまってた。

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ロッジのオーナの御厚意で、一晩泊めて頂く事に。
ここでは週末の夜に限り、知人達と一緒にそれぞれ楽器を持ってきてはジャズを演奏してる。
ライブの経験など皆無に等しい、ただのジャズ好きの集まり。
オーナー御夫妻の心の篭った手料理と、皆で持ち寄ったお酒を飲んで、
皆でのんびりと楽しんでる。
週末は、日中そこで美味しいコーヒーを飲むこともできる。(喫茶店なのです)
オーナー御夫妻の人柄と、ここに集う人達との関わりが楽しくて
かれこれ5年あまり通ったけれど、
よもやここで宿を取らせてもらうとは思ってもみなくて、
「やったー!」と内心静かに興奮した。
たぶん、家人も同じ想いだったと思う。友人も帰って、二人きりになった部屋で
静かにピアノを弾いていた。ちょっとぎこちない、サティーの曲だった。

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オーナーの奥様が、ロフト部屋に布団をしいて下さった。

yohukasi004.jpg


枕元の傍には、何とイノシシの剥製。
今年の干支として、この1年間ロフトから下の客席を窺っていたイノシシ。
枕元にイノシシなんて、とっても現実離れしてる。でもそれが面白い。
床に就いたのは、夜の二時を過ぎた頃。
外は十分に冷えていて、夜空には星が零れ落ちてくるのではないかと思えるほどきれいに光っていた。
だけど薪ストーブの火がじんわりと温かい部屋の中は、寒さを少しも感じない。

今晩は、ここで泊まるなんて全く予想していなかっただけに、
遠足前日の子供みたいに寝つきが悪かった。それぐらい、嬉しかった。


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朝は7時少し過ぎに目が覚めた。いつもの休日より少し早めの起床。
布団を畳んで下に降りると、新しく薪が燃える匂いがした。
外は霜が下りていて、景色が白く見えた。
起きたばかりの家人は、ぼーっとした表情で朝からピアノを触ってる。
私は薪ストーブの前で雑誌を広げて、「お腹が空いたな。どこかコンビニでパンでも」とぼんやり思う。
時計が8時を少し過ぎた頃、オーナー御夫妻が朝ご飯を用意して下さった。

えっ?良いんですか?
朝ご飯まで、呼ばれてしまって。
恐縮しつつも、嬉しい気持ちの方がいっぱいで、遠慮なく頂いた。
ホカホカの御飯に赤味噌の香。ポテトサラダに玉子焼き、そしてお漬物。
美味しいなあ、有難いなあと味わっていると、隣で家人も「ああ…」と、しみじみ呟いてた。

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日曜の朝。8時半から、ロッジは「弥作」という名前で喫茶店を始める。
丁寧に淹れた水出し珈琲が自慢の店。
紅葉も随分終わってしまったけれど、それでも今日は沢山の人が山へ来るだろう。
ロッジの前の県道は、朝早くから車が急くように走ってる。

食事を済ませた後、私達は御礼を言ってロッジを出た。

少々寝不足気味な家人に代わり、車のハンドルは私が握って。
山々の美しい景色を見ながら、のんびりと家へ向かった。



楽しかった、山の休日。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※ 子供もいっぱい遊んだほうが良いと思います。(勉強も大事だけどね)
大人も、いっぱい遊んだほうが良いと思います。(なかなか、そんな時間がとれないけれどね)

12月に入りましたが、皆さんお元気ですか?
先週、少し体調を崩してましたが、今はとっても元気です。
何かと忙しくなるこの時期、皆さんどうぞお体に気をつけて下さいね♪





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| 平凡だけど幸せな日 | 18:13 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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日曜日の午後

11月下旬の日曜日。
ある方のお家へ遊びに行きました。
今年の夏、流しそうめんでもてなして下さった方の所です。

nagasisoumenn001.jpg


※写真は、その流しそうめんをやった時のもの。

流しそうめんをやった後から、家を改装したとのこと。
何でも「音を出して遊ぶ為の部屋に改装した」とか。
音を出して遊ぶ部屋ですって?
それは是非おたずねしたいものです。
このところ連日の残業で随分くたびれている家人を連れて、
でかけるとしましょうか。
手土産は鉄火巻きと白ワイン、家人はドラムのスティック、友人殿はフルートとサックス。
タクシーの荷台の中を楽器でぎゅうぎゅうに積めて、さあ出発。
明るい表通りをタクシーは軽快に走り、やがて小さな路地の中へ。
古い垣根の前で、タクシーは止まりました。

荷物を下ろして、開いている門をくぐると、この前流しそうめんをやったデッキの所に
鍋や食材がどーんと置いてありました。
おお!今日はどんなご馳走が出るんでしょうね。
わくわくしながら部屋の中へ入っていくと、誰からともなく「おおーー!」と、感嘆の声が。






壁をとっぱらって、屋根まで潔くぶちぬいて
大きな柱がどーんとむき出しになっています。
部屋の隅に、ドラムのフルセット。まわりには大きなソファー。
それも、もう何年も前から使っていて、良い感じにくたっとした感じのソファーや椅子が
部屋のあちこちにあって、どこで寛ごうか迷ってしまいそう。

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早速ビールを片手に、台所で野菜を切る。
「鍋にいれて、あとは放っておくだけだから。野菜は適当に切って」と指示を頂いたので
迷う事無く大らかに、野菜を切る。
それを鍋に入れた後は、ワインをあけて、今度は焼いた秋刀魚にありつく。
うまいね、たまらんねと言っている間に、料理はできあがり。
お醤油とマーマレードと一緒に炊いたスペアリブはトロトロ。
野菜はホクホク。赤ワインで乾杯。この秋、三度目のボジョレーで乾杯。

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食事の後は、皆で演奏。

楽しい時ほど、音が冴えてくる。

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ランプの灯りの向こうに、仲むつまじく演奏する二人。
少し離れた所で、私はスキャット。静かにドラムをシャッフルする家人。
私達の演奏を肴にして、ワインを飲み続ける客人。
ソファーにごろりと寝そべっている御主人、そのうちうたた寝をはじめて。


日が暮れまで、こんなふうに遊んでおりました。

気兼ねなく寛がせてもらえて、とても温かい気持ちになりました。
この数日ずっと忙しくしていたので、久しぶりに良く遊んだなと思いました。
一緒に遊んで下さった方達に、感謝です。


| ジャズ話・ジャズな暮らし | 16:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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