カフェ番長

カフェ番長「カオポン」の、珈琲と喫茶店日記。 時には鞄を作ったり、ジャズを歌ったり。 手作りの暮らしを楽しんでます。

2009年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年10月

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センチメンタルな朝


連休4日目の朝。深夜から降りだした雨は、朝になってようやくおさまりました。
普段の休みなら昼過ぎまで寝ている家人が、朝早くから起きてきました。
「なんか腹へった。モーニングでも行かない?」
近所の茶店まで歩いていくことにしました。

路面はまだ雨にぬれたまま。小学校の脇道には黄色く色づいた桜の葉。
夏の間、いつもセミの鳴き声でうるさかった鎮守の森も、今朝はとても静か。
空腹と睡眠不足でむっつりとした表情で歩く家人を横目に、
私はカメラのシャッターを押していきます。

senti001.jpg



運動不足な家人の為に、近所といっても一番遠い茶店を選び、そこでモーニングを。
珈琲に、トーストしたパンとゆで卵のいたってシンプルなモーニング。
名古屋のモーニングは色々趣向を凝らした所が多いですが、ここは一番質素かもしれない。

この後、近所の市場へ行き、中トロのアラ(刺身用に卸した時に出来た、
切りそこないのもの)を350円で購入。
アラでも中身は中トロ。
昨晩はヒラヤーチ(沖縄のお好み焼き)だったから、
今日はご飯ものが食べたいと言う家人の為に中トロ丼にすることに。
市場の野菜売り場の所で、長いもを10センチほどわけてもらいました。
長いもは大鋸屑(オカクズ)の中で大事に保管されてます。そこから欲しい長さの分を切ってもらうのです。
買い物を済ませて、さあ帰ろうと思っていると、家人が「腹減った」とポツリ。
おいおい、さっき茶店でモーニングを食べたばかりじゃんと思ったものの、
自分もまだ小腹が空いている事に気づき。
休みの日は夜しか食べていないので、けっこう空腹なのです。

市場の中のうどん屋さんへ行き、調理場の釜から湯気が上がっているのを確認しました。
おじさん昼前だけど、おうどん食べれる?と聞くと、
御主人が気前良く店をあけてくれました。

ここのうどん屋さんはものすごーーーく昭和な雰囲気が残っています。
詳しくは、9月20日付けの「市場のうどん」の記事を参考に。
今回の写真は、お店で使われている椅子。
いやあもう、たまらんでしょ。
狙ってないのよ、これが素なのよ。

senti003.jpg


そこで注文したのは、家人が「天きし(きしめん+茄子の天ぷら)」。
私は「天きし(きしめん+ごぼうの天ぷら)」。二つあわせて720円なり。安いねえ。

天ぷらは、海老と、茄子とゴボウと、ちくわの天ぷらとイカの天ぷらと玉葱の中から選べます。
あなただったら、何を選びます?
ちなみに、天ぷらは最初からきしめんの上にのせてもらうより、
別に小皿を出してそこに乗っけてもらった方が良いかもしれません。
何故なら、天ぷらの衣があっと言う間におつゆを吸って、飲むおつゆが少なくなってしまうから。
食べ出して数分も立たないうちに体積が倍に膨れ上がった茄子の天ぷらを前に、
家人は何度も「懐かしすぎて、倒れそうだ」と言っておりました。

ちなみに、私達がきしめんをすすっていた時間は、朝の10時ちょい。
こんな時間にきしめんを食べたのも、連休の思い出にしておこう。
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| 今日の喫茶店 | 12:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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どこにも行ってないよ




連休中、ほとんど何処にも行っておりません。月曜日に父さんの墓参りに行ったことぐらい。
墓前には大好きだった栗きんとんを供えました。
生前は体に悪いからと、母さんとおいらからみっちりと食事制限をさせられてきた父さんですが
仏さんになってしまうと、制限する必要なんてなくなっちゃう。(笑)
だから父さんは、朝からおはぎだの(昔は白飯の上におはぎをのせて食べたがる様な人だった)
饅頭だの果物だのと、ほとんど糖質で出来たものばかり供えられてしまう。
あっ、お茶も出すけど、それよりもコーラーの方が多い。
もしも夢枕に立ってくれるような事があったら、しかとこの目で変わりっぷりを見てみたいものです。

墓参りの後、美術館へ寄りました。
「わたしが選んだ、いわさきちひろ展」。
8月に安曇野へ行った時、いわさきちひろ美術館へ行ったけれど
またここでも、彼女の作品を見ることができました。
特に女性や子どものファンが多いので、ここも物凄い人でした。

今回はこの町の人が選んだ「わたしの、いわさきちひろ」なので、作品ごとに
選出者のコメントがかかれてあります。

「あかい色がとてもきれいです。女の子は何で笑っているのかな、
給食がおいしかったのかか」
なんて、こどもの評もあれば
「30年前に病気でこどもを亡くしました。あの時、もっとこの絵のように
胸の中で抱いてやりたかった」
と、思わず涙を誘うものも。
美術評論家のものと違い、素人が純粋に心に響いた気持ちを書いているので
これを読みながら絵を見ていくと、更に作品に味わいが増します。

最初は「あたし知ってるわよ、けっこうメルヘンな絵を描く人なんでしょ」って
軽口を叩いていた母さんも、会場に入って作品を眺めるうちに
真剣に見入るようになりました。
そして気づくとハンカチを目に押し当てている母の姿が。
赤ちゃんを抱く優しいまなざしの母親の絵の前で、はらはらと涙を流しております。
後で聞いたら、父さんと暮らし始めてすぐに生まれた私の事を思い出したとか。
あの時が一番幸せだったのね。

なわとび、おにごっこ、お月見、お遊戯、海を見ている女の子と男の子。
ちひろの作品には、必ず「あの頃の私」がいます。
沢山の作品の中に、「わたし」を見つけた時の感動は大きいのです。

抽象画や近代美術的な絵を見た時と違い、絵の分り易さもあるんでしょうね。
こどもから老いた人まで皆、ちひろの作品を心からとらえようとしていたのが、とても印象的でした。

美術館を出るとすぐに私達は別れて、それぞれの家へ。
遠いところへは行っていないけれど、近場で楽しんでおります。

月曜日の晩御飯はこんなものを作りました。

hirayati002.jpg


ひらやーち
(沖縄のお好み焼き)
ラフテー
(昨日の残り物)
豆腐とゴーヤーと
少しだけ残っていた冷麦を湯掻いて
一緒にチャンプルーしたもの。


お酒は、長崎の南島原の酒蔵から
お取り寄せした純米酒。


ひらやーちは、韓国のチジミみたいなもの。
作り方はいたって簡単。
メリケン粉(小麦粉)を水で、しゃびしゃびな感じに
溶いて、塩コショウを振って
油を引いたフライパンに薄く引いて両面を
焼くだけ。


私の場合、塩コショウの他に
ムロアジを粉末したものや、アゴ(とびうお)の粉末など、出汁になるものを混ぜます。

生地に味が程よくつくので、ソースもマヨネもいりません。

具は、キャベツとツナを入れるのが沖縄では一般らしいです。(おばあも、母さんも、この具でした)。

この日は、ツナがなかったので、何とミニトマトを。
トマトは加熱すると、甘くなるでしょ。出汁の塩味とトマトの甘みが、とてもよく合うのです。
薄く焼くので、外はカリカリ。中はキャベツがシャキシャキ。

チヂミは胡麻油で焼きますね。こちらはご家庭の好きな油で。
5分くらいで焼けちゃいます。これを何枚も何枚も焼いて食べるのです。

泡盛と一緒に食べても良いし、三時のおやつにも良いし。
(わたしの場合、三時のおやつが定番でした)

家人も喜んで食べておりました。





ウェブ拍手ありがとうございました。

フルートさんへ

すごいでしょ、あの屋台そば!想像していたより蕎麦が本格的な味で驚きましたよ!
今度日曜日とか時間があいましたら、食べにいきます?

| 平凡だけど幸せな日 | 12:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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市場のうどん

udon.jpg


「おねえさん、今日は何にします?」
「うーん、色々あるから迷っちゃう」
「何でもあるよー、うどんにきしめんに、
そうめんに味噌煮込みに」
「じゃあ、きしめん」
「はい、きしめんね。天ぷらいれとく?」
「うん!入れて!」
「野菜がいい?海老にしとく?」
(この前の玉葱天ぷらも良かったなあ…。
でも・・・)
「海老で!」
「あいよ!天きし一丁!」


いつも買出しに行く、市場のうどん屋さん。

天ぷらきしめん一杯440円。白出汁が効いて、とっても美味しいのです。

| 美味しい食べ物、いっぱい | 11:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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屋台そば



8月最後の日曜日
投票へ出かけた後、車を15分ほど走らせたところにある蕎麦屋で
昼食をとりました。

蕎麦屋といっても、駐車場に黄色いワゴンが止まっていて
そこで御主人さんが手打ちの蕎麦を出してくれるのです。

そう、屋台の蕎麦。
江戸時代の頃は、落語に「時そば」ってお題があるように
屋台の蕎麦はとてもポピュラーな存在だったのにね。

老舗の蕎麦屋で長いこと修行をつまれた御主人が打つ蕎麦は
物凄く香が良いんだ。
天ぷらも、近くの畑でとれたのを揚げてくれるから凄く美味い。
そばつゆで炊いた野菜の煮物は一つ100円。
あげたての天ぷらは何と200円。
安いよねえ。

ワゴンのとなりに張ったテントの中で汗かきながら蕎麦をすする。

あっ、落語聞いてて最近言葉を一つ覚えた。
蕎麦はすすっちゃいけねえ。「たぐる」ってんだ。
あれ?江戸っ子みてえな言葉になっちまった。

子供の時、ラジオでよく落語を聞いてた。
うまい噺家の話しを聞いていると、本当にお腹が空いてくるし
怪談ものになると、ぞわーーっと背中ん所が寒くなる。
頭の中で話の情景が豊かに浮かんでくる、
そんな小噺を書きたいと思ったものです。

そういえば、先日部屋を掃除していたら20年前の自分の原稿が出てきました。
読んだら背中がこそばゆくなるような、稚拙な話でしたけど
ネタとしては面白かったので、改稿してみようと思います。




さて、こちらのお蕎麦屋さんのホームーページはこちら!

イイジマ屋

| 美味しい食べ物、いっぱい | 11:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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秋弁当



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9月6日 月曜日
「ゴーヤーサラダと鳥の煮物弁当」

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9月7日 火曜日
「二日目の肉ジャガは最強なんだ弁当」




9月8日 水曜日
お日様の光が秋らしい色になってきましたね。

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9月9日水曜日「秋茄子は嫁に喰わせるな弁当」

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9月10日木曜日
「イカの炒め物と隙間はちくわで埋めるのだ弁当」


昨日(金曜日)は、ちょっとお弁当を作る気持ちがわかなくて、作れなかった。
早起きしたのにな。

今日のお昼ご飯に、金曜日のお弁当用にとっておいた鰆(さわら)を焼くことにします。
酒かすにつけておきました。
今が、食べごろかな。





ウェブ拍手ありがとうございました!
フルートさん、先週の土曜日はどうもありがとうございました!




| 家ごはんと、お弁当 | 12:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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