カフェ番長

カフェ番長「カオポン」の、珈琲と喫茶店日記。 時には鞄を作ったり、ジャズを歌ったり。 手作りの暮らしを楽しんでます。

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そうだ、松本にいこう その2

松本駅の手前ぐらいから、天気が少しずつ変わってきます。
晴れ間の空に鉛色の雪雲がたちこめ、線路沿いに立ち並ぶ木々は寒そうに枝を震わせます。
「今日は全国的に冷え込む」と天気予報が言っていたとおりに、塩尻を越えた後から雪がちらつき始めました。
少し前に新調した春色のスカートをはいていこうかと思ったけど、思いっきり厚着をしていきました。
鞄の中には毛糸の手袋にカイロ。これぐらい用意しておけば大丈夫。
駅に到着して「さあー、どれだけ寒いかなあ」と電車を降りてみると、思った以上に外は冷えていませんでした。



azumino016.jpg



改札口までの短い距離、今回初めてお会いすることになる「うづさん」の事を思いました。
「午前11時ごろに改札口前で」
会う為に、ただそれだけの約束を交わしただけ。
お顔を見せ合うのも、お話をするのもこの日がはじめて。
だけど何故か、改札口を出たら、すぐに会えるような気がしました。

そして数分後。予想通り、うづさんはすぐに私の目の前に現れてくれました。
忘れもしません。カオポンの為に、「歓迎!」と手書きした団扇を大きく振ってくれたのですから。
嬉しかったですねえ。
自分は今までこんなに歓迎してもらえたことってあったかな?と思うほど暖かな出迎えでした。

うづさんと、一緒に出迎えて下さったお嬢さんと始めての御対面。

うづさんは、暖かな人柄がそのまま、お顔に映し出されているような柔和な感じの方でした。

(イラストの左下の所に、ちょこっとだけうづさんの顔を描いてみた)


azumino008.jpg


今回の旅の目的は、「うづさんにお会いすること」で、これといってどんな所を観光しようとか殆ど決めていませんでした。
しいて言えば、松本城を見ることぐらい。
うづさんのオススメの場所を一緒に訪ね歩いてみる事にしました。

まずは松本を離れて、池田町の大峰高原を目指して。
うづさんの車に乗り込み、さあ出発です。


azumino013.jpg



「あのね、カオポンさん。今から行こうと思うところにね、七色に光る大楓の木があるの」
「七色に光る?」
「そうなんです、山の中に一本だけ立っていて、楓が色づく頃になると物凄くきれいなんです」

時々「あ…こっちだったかしら?」「あれー、間違えちゃったかな」と道に迷いながらも、
目指していた楓の木がある所まで辿りつきました。

azumino014.jpg


たぶん、去年の暮れまでに大楓の葉は、すべて落ちてしまったのでしょう。
硬い樹皮からは、まだ若葉の芽吹きは見つからず、天まで届けといわんばかりに伸びた大きな枝の先には、寒そうな空が見えました。


ちなみに、大楓の美しい写真は、こちら「長野県池田町観光情報ブログ」で見る事ができます。


七色に光る美しい姿は見ることができなくても、とても感動しましたね。


(旅の話は、もう少し続くよ)



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| 平凡だけど幸せな日 | 23:48 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

「歓迎」と書かれた団扇で出迎えられるってそんなにないから嬉しいね♪
知らない土地に行くと新しい発見があって新鮮な気持ちになるよね~(^-^)
わたしも旅がしたいなぁ。。。

| アマランサス | 2007/04/24 19:10 | URL |

2枚目の画像はまるで絵のようですね。
素敵です。。。

| 和三郎 | 2007/04/25 02:29 | URL | ≫ EDIT

アマランサスさん、そして和三郎さんへ

こんにちは、どうも長い事ご無沙汰しておりました。
せっかくコメントを書いて下さったのに、長い事何も返すことができなくて本当にごめんなさい。
実は、4月の中旬から体調を崩してまして、療養しておりました。
お陰さまで今はほぼ全快しまして、こちらの方もぼちぼち再開しようかと思っております。またこれからもよろしくお付き合い下さいませ。

| カオポン | 2007/05/06 23:14 | URL |















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