カフェ番長

カフェ番長「カオポン」の、珈琲と喫茶店日記。 時には鞄を作ったり、ジャズを歌ったり。 手作りの暮らしを楽しんでます。

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嬉しかったこと


8月のおわりごろ、親愛なる友人殿からワインを頂きました。
旅のお土産で、カオポンの為にワインを選んでくれたのです。

仕事のお祭りとか色々忙しくて、じっくりと台所に立つ日がなかったけど
この日はちょっとだけ落ち着いてご飯を作ることができました。

頂いたワインは、深い香りと甘みが引き立つ味でした。
国産のワインは海外のに比べると
まだまだ重み、渋み、辛味、香りが足りません。この数年で随分頑張っているとは
思うけど、それがなかなか高い。
輸入ワインなら1500円ぐらいの味がするのを国産に求めると、倍はかかります。
また、ついつい葡萄ジュースの様に甘いものが多いのです。

でも、選んでくれたそれは、ただ甘いのではなくて、
甘さの中に重さもあって、スパイシーな香りもして、とてもお料理が引き立つ味でした。
国産ワインも良いではないか!と思わず唸ってしまうほどの良いワインでした。

嬉しいなあ…。本当に嬉しいなあ。
美味しいものを沢山知ってらっしゃるから、やっぱり良い物を選ばれるなあ。

urusi.jpg
嬉しいと言えば。
いつも使っているヒノキの弁当箱を、この夏、修理に出しました。
ひとつは使って12年目、もうひとつは7年目。
ひのきの木目地の上を職人さんが丁寧に丁寧に漆をぬって作り上げた
木曽ひのきの、お弁当箱。
ついつい、水につけっぱなしにしたり、丁寧に扱わなかったせいで
生地が随分と剥げてしまいました。

母さんに見せたら、そんな古びたもの捨てちゃいなさい、新しいのを買いなさいとか言われたのですが
二つとも随分思い入れがあるもの。
特にそのうちの一つは、今は亡きお父ちゃんが小遣いを出してくれて
そのお金で買った弁当箱なので、どうしても捨てるわけにはいかない。

どこに出せばいいのかなあと、この数年考えておりました。
去年、国道19号線の塩尻の手前、木曾で直してくれる漆器屋を見つけました。
去年見つけた時は、弁当箱を持っていなかったので
今年の夏、白馬からの帰り道に寄ることにしました。
その時はお盆の時期で職人さんが皆おやすみ。
お店にいたお姉さんが、一応預かっておきますと言ってくれたものの、
果たして直してくれるのか、心配でした。
すると、お盆明けから数日後。
漆器屋さんの専務さんがわざわざ電話をかけてきてくれました。
「直して使えば、何十年も使えます。直しましょう」と。

ひとつ、3000円で漆の塗りなおしと細部の修理をしてもらうことになりました。
弁当箱を買った当時、ひとつ8000から9000ぐらいしたのかな。
高いよねえ。
でも、ひとつ持っていると凄く重宝するんだよ。
宝物だねえ。宝物のわりには普段使いにしているんだけどねえ。


その弁当箱、先週届きました。
丁寧に梱包されていて、包みを解いてみたら
買った時よりも丁寧に塗りがされていて、思わず「おおーーっ」と叫んでしまいました。
黒く艶のある漆の塗りが、本当にきれい。
お父ちゃんとの想い出がある弁当箱は、特に雰囲気が良くなっていて
思わずほろりときました。

大事に使おう。
でも、日常の中でどんどん使おう。
ooyatisoumen.jpg
暑い日が続きますね。
明日はやっと雨が降りそうです。

今日は三重県の四日市の名産、「大矢知ひやむぎ」を食べました。
ひやむぎですが、細うどんに近いです。
ものすごく麺にこしがあって、つるつるです。

おいしいよ!
機会があったら、是非たべてみて!
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| 平凡だけど幸せな日 | 09:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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