カフェ番長

カフェ番長「カオポン」の、珈琲と喫茶店日記。 時には鞄を作ったり、ジャズを歌ったり。 手作りの暮らしを楽しんでます。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

フォークジャンボリー



土曜の夜は、時間があればジャズバンドのメンバーと集まって練習をしているんだけど
それは夜の10時半で、一端お開きになるんだな。
それは何故かと言うと、バンドマスターがすぐ近くのペンションへ戻ってしまうから。(好い加減年を取っているんで、早く寝たいのかな)
残ったメンバーはその後何をしているかと言うと、また好きに楽器をいじってる。結構この時間帯が面白い。
10時半までが真剣な練習だとすると、ここからはお気楽にやる時間。
このときの方が、皆アドリブを効かせて良い感じなんだ。

それでね、昨日はその後半の時間に新しいお客さんが来てね、一緒に楽器を触ってもらいました。
見た感じ自分たちより10以上は離れていて、体も顔もしっかりとオジサンしているんだけど、何か顔立ちが一度見たら忘れられないくらいの濃い顔立ち。非常に物静かな人なんだ。
来たときは「やや、僕は聴いているだけでいいですから、どうぞどうぞ」みたいな事を言ってたんだけど、
少し時間が経って、皆と喋れるようになったら、この人はギターを触れる事が分かったのよ。それもそれで飯を食ってたと言う程の!

「ちょっとnなーに“しれえ”とした顔してないでぇ、弾いて下さいよぉ」
と、頼み込んだら、その人「いや、僕は…その…ジャズじゃないから」とゴニョゴニョ。
よくよく聞いて見ると、ケーナとかパンとか言う楽器と一緒に奏でる「フォルクローレ」と言う民俗音楽を専門にやってたとか。
「フォルクローレ」の代表な曲をあげると、「コンドルは飛んでいく」とか「花祭り」とか。
アンデス山脈をバックに聞こえてくる、あれですよ!
うんじゃ、やっちゃいましょ。そのフォルクローレとやらを。
いつも机の上にほぼ『お飾り』と化しているケーナやギロ、他にも打楽器を用意しまして、早速ラテン音楽をやってみました。
そしたらね、もう驚くぐらい上手くいってしまって!地球博の「ペルー館」に行った様な気分。「これ面白いわ」と皆で嵌ってしまいました。

このとき盛り上がっていたのが、丁度日付が変わった頃。ここから更に盛り上がります。
その後、このギター弾きの彼による70年代フォークソング大会が始まって、(思いっきり路線が変わりました)目茶目茶盛り上がりました。
70年代に青春を謳歌してきた方なので、フォルクローレよりも本当はこっちの方が得意なのもそこで知りまして。
いや、フォーク弾き語りを始めたときから、さっきまでとは全然その人の目の輝きが違うんですよ。トークも凄く面白くてね。

自分たちは全然フォークをかじっていないし、その世代からもかなりかけ離れているのに、「チューリップ」の『青春の影』とか「バンバン」の『いちご白書をもう一度』とか「イルカ」の『なごり雪』等の曲をギターで奏でられると、何でか歌えちゃうんだよね。
不思議だね、中学の音楽の時間で習ってたかもしれないな。
他にも反戦歌とかを聞かせてもらって、気分はすっかり70年代学生運動へタイムスリップ。もう皆で肩を組んで「戦争を知らない?」を歌いだす勢いでした。

世代を超えて音楽を楽しめた夜でした。ジャズとかロックとか、民俗音楽とかフォークとか、関係ないね。
なんか皆でわいわいと歌えるのはいいなあ。
家に帰ったのは朝の4時。疲れたなあ、面白かったけど。


スポンサーサイト

| ジャズ話・ジャズな暮らし | 08:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

わぁ~ なんかすごいですね!
あっしばらくぶりです。以前書き込みしたけいです。
こんなことってあるんですね。その彼 きっと演奏も歌もうまかったんでしょうねー。なんだか想像つきました。みんなで歌を楽しむ・・・
たまにはジャズオンリーじゃないのもおもしろいですね。
わたしは夕べ地元で鈴木勲さんのライブがあったのdすが、諸事情があっていけませんでした。
ライブは楽しいので行きたかったのですが・・・

| けい | 2005/08/03 06:52 | URL | ≫ EDIT

こんにちは、けいさん。どうも遊びに来てくださってありがとうございます。
(実は何度かけいさんところのブログには遊びに来ているのですが、毎回「いいなあ~」と思って帰ってしまい…す、すみません。
けいさんの絵、好きです)

フォークもいいですね。
なんかフォークはきれいな日本語、面白い日本語がいっぱい詰まってます。
ジャズ好きな自分にとっては、ちょっとフォークのリズム体はやぼったく感じるんですが、
声に出して歌ってみると凄くソウルを感じます。
あと、最近気になっているのはゴスペルです。

ではでは遊びにきてくださってありがとうございました。

| カオポン | 2005/08/03 09:26 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kaoponcafe.blog8.fc2.com/tb.php/46-1ce357b8

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。